マンション売却にはどれくらいかかる？必要な期間について解説します！

マンションを売却する際には、売り出してから成約まである程度の期間が必要です。
事前に売却期間の目安を知っておくことで、余裕を持った売却ができます。
そこで今回の記事では、マンション売却にかかる期間について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□マンション売却にかかる期間について

 

ここでは、マンションを売却する際にかかる期間について解説していきます。

中古マンションの場合、売り出してから成約まで3ヶ月ほどかかります。
10年ほど前であれば、2ヶ月ほどで成約していましたが、近年では比較的日数がかかるようになっています。
売り出すための準備としては、相場を調べたり、不動産を選定して査定を受けたりすることが挙げられ、1〜4週間程度かかります。

また、売買契約を結んだ後に決済や物件の引き渡しがありますが、ここでは1〜2ヶ月程見ておくと良いでしょう。
そのため、平均的な売却期間は、準備から引き渡しまで1〜6ヶ月程度かかることになります。

新居への買い替えを行う場合、この売却期間で新たな住まいを見つけ、契約から引き渡しへと進める必要があります。
売却してから新居を探すことも可能ですが、売却が長引くと仮住まいの家賃をずっと払い続けることになるので注意が必要です。

 

□マンション売却にかかる期間を左右する要素について

 

需要が高いマンションほど、早く成約に至る傾向にあります。
この需要が高まる要素としては、「築年数」「立地」「専有面積」の3つがあります。

＊築年数

築年数は、価格に影響を及ぼすだけでなく、売却期間にも大きな影響を及ぼします。
同じエリアに建てられたマンションでも、築年数の違いによって購入希望者の数は大きく変わります。

＊立地

マンションを購入する際、どこに住むかを重視するのは当然でしょう。
首都圏や都市部などの人気エリアに建てられたマンションは、郊外や地方と比較しても需要が高い傾向にあります。
また、その中でも交通の利便性を重視する方は多く、最寄り駅までの所要時間も売却期間に大きな影響を及ぼします。

＊専有面積

マンションの専有期間によっても、マンションの売却期間は左右します。
専有面積とは、玄関前のポーチやバルコニーなどを除いた、所有者が個人の所有物として扱える部屋の内側の面積のことです。
この専有面積が広い場合、平均売却期間が短い傾向にあります。

 

□まとめ

今回は、マンション売却にかかる期間について解説しました。
どれくらいかかるかをしっかりと把握しておき、余裕を持った計画を立てましょう。
当社では、高く・早く不動産を売却し、売り手も買い手も満足できる取引をいたします。
金沢市・白山市・能美市周辺で売却を検討中の方は、ぜひご相談ください。