空き家になった実家を売りたい方へ!実家を売るタイミングについて解説します!
2022/07/06
実家が空き家になったため、売りたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
実家を売る際には、事前にやっておくべきことや売るタイミングがあるので注意が必要です。
そこで今回の記事では、空き家になった実家を売るタイミングについて解説します。
□空き家になった実家を売る際にすべきこととは?
空き家になった実家を売るためには、あらかじめ準備が必要なことがあります。
ここでは、相続する実家を売る際にやるべきことを5つ解説します。
1つ目は、遺言書の確認です。
相続人がなくなり、死亡届が提出された場合は、まず遺言書があるかを確認しましょう。
遺言書の有無によって相続内容が大きく変わることがあるため、早めに行うことをお勧めします。
2つ目は、実家の名義を相続人にすることです。
実家を売るためには、相続登記を行なって親から相続する子へと名義変更をし、持ち主になる必要があります。
被相続人が亡くなった場合でも、名義が自動的に変更されるわけではないので注意が必要です。
3つ目は、隣家との境界線を確定させることです。
古い実家の場合は、隣家との境界線が曖昧になっている場合があります。
境界線が確定していない場合、売却したり賃貸に出したりする際、トラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
4つ目は、実家を片付けることです。
内覧で良い印象を持ってもらうためにも、早めに実家の片付けを進めておくと良いでしょう。
専門業者に依頼することも可能なので、多忙で片付けられない場合には検討されることをお勧めします。
5つ目は、不動産会社への査定依頼です。
長期間放置された空き家は、劣化が進みやすいため売れにくくなる可能性があるので、なるべく早めに査定してもらいましょう。
□実家を売るタイミングとは?
実家を売るタイミングとしては、相続する前と後の2つがあります。
*相続した後
相続してから売却する場合は、相続税に注意する必要があります。
実家の評価額が、相続税の基礎控除額よりも高い場合は、支払う必要がありません。
しかし、計算した基礎控除額が評価額を上回る場合は、自分で相続税を支払う必要があります。
また、譲渡所得税や住民税にも注意が必要です。
*相続する前
相続する前であれば、売却資金を生活費や医療費、葬式代などに充てられるメリットがあります。
しかし、売った後にどこに住むかという問題があるので、老人ホームや老後施設への入居について考える必要があるでしょう。
□まとめ
今回は、空き家になった実家を売りたい方へ向け、売る前にやるべきことや売るタイミングについて解説しました。
当社は、不動産を取り扱うスペシャリストとして、お客様の不動産の価値を最大限に引き出し、高く・早く売却いたします。
金沢市・白山市・能美市周辺で実家の売却をお考えの方は、ぜひご相談ください。
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