実家を売却するタイミングはいつ?目安をご紹介
2022/10/26
「相続した実家を売却したいが、いつ売却すれば良いのだろう」
このように、実家の売却のタイミングでお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、実家を売却するタイミングの目安や、売却を先延ばしにするデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□実家を売却するタイミングは?
実家の売却するタイミングの目安としては、主に以下の考え方が挙げられます。
・親が健在な時に実家売却
・相続した後に実家売却
・不動産市況により判断
・金利により判断
・築年数により判断
・時期により判断
これらの判断軸を踏まえた上で、タイミングについて考える上でのポイントを見ていきましょう。
まず、実家を売却するタイミングは人によって異なるということを押さえておきましょう。
どのタイミングがベストかは、人それぞれの事情によって異なります。
一概にこのタイミングが良いとは言えないため、自分が置かれている状況をきちんと理解することが大切です。
続いて、それぞれのタイミングごとに注意点があることも押さえておきましょう。
「他の人がこの直に売却していたから自分もそうしよう」と安易に考えてしまうと、「失敗だった」と後悔してしまうかもしれません。
いつ売却するかによって注意すべき点は変わってきます。
自分の状況を理解するとともに、売却時期の特徴もよく理解しておきましょう。
そして、周囲の了解をきちんと得ることも重要なポイントの1つです。
実家が空き家になっていたとしても、売却に関する判断を自分1人で決定しても問題ないというわけではありません。
例えば、実家の土地が先祖代々伝わっている土地であった場合、親戚の了解を得ることは欠かせません。
余計なトラブルを起こさないためにも、きちんと周りの人の了解は取っておきましょう。
□実家を売却せず空き家のままにしておくとどうなる?
実家の売却を先延ばしにして、空き家のままにしておくと、使っていないにもかかわらず維持費が発生してしまいます。
保険料や税金など、かかる維持費はさまざまです。
また、不動産の価値が低下することも大きなデメリットです。
後々売却しようと考えている場合、売却を先延ばしにして空き家のまま放置しておくと、不動産の価値が低下して、売却価格も下がってしまいます。
売却価格が下がると損なので、早めに売却してしまうのがおすすめです。
さらに、トラブルや事件の原因になる可能性もあります。
状態の悪い空き家は、周囲の景観を損ないます。
さらに、草木が伸びたり、虫や動物が集まったり、ゴミを不法投棄されたりなど、さまざまなトラブルが考えられます。
□まとめ
今回は、実家を売却するタイミングと、空き家のままにしておくデメリットについて解説しました。
実家を空き家のままにしておくと様々なデメリットが発生してしまうため、適切なタイミングで売却を行うと良いでしょう。
金沢市・白山市・能美市周辺で不動産に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽に当社までご相談ください。
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