不動産売却をお考えの方へ！契約時の注意点をご紹介します！

不動産を売却する際には、予め注意点を把握した上で準備をすすめていく必要があります。
土地や建物の取引は大きな金額の取引なので契約締結には大きな責任が伴うためです。
契約によっては違約金も生じるため、抜かりなく準備しましょう。
今回は不動産売買の基礎知識と仲介業者の正しい選び方をご紹介します。

□不動産売買契約の基本知識をご紹介

不動産の売買で売り手と買い手の間で金額・条件の交渉が固まったら売買契約に移ります。
そして、仲介業者に売買契約書を作成してもらい、契約内容を確認した上で進めていきます。
その際には、買い手側の住宅ローンの事前審査や物件調査も同時並行で行っていきます。
売買契約の締結に先立って宅地建物取引士が重要事項説明書という書面を交付して、説明する流れです。

なお、重要事項説明書は契約時に売却する不動産に関する権利関係や取引条件などが明記されている書面です。

この一連の作業を実施することは法律によって定められています。
大きな金額の契約であるため、トラブルにならないように一つ一つの工程を丁寧に行っていくことが大切です。
すべての項目において問題がない場合は、不動産売買契約書を用いて売買契約締結です。
不動産契約の際には、宅地建物取引士が書面交付して説明することが義務付けられています。

□仲介業者を査定額だけで選んではいけない？正しい選び方を解説します！

高額査定をしてくれたということで仲介業者を信頼するという考えは正しくはないです。
それは提示された査定額で売れる保証はないためです。
あくまで査定額ということを念頭においておくことが大切です。

本質的には信頼して任せられるかどうかという観点で、見極めて仲介業者を選択することになります。
そして、選ぶ際に見るポイントはその会社と営業マンの両軸で見るようにしてください。

会社を見る際には、専門性と実績を確認してください。
会社によっては得意分野が異なります。
買取再販に特化していたり、分譲マンションの売買をメインにしていたりと多種に渡ります。
そのため、不動産売却をする際には、不動産売却をメインにしている不動産会社を選択すると良いでしょう。

また、営業マンに関しては売買仲介業務歴を確認するようにしてください。
業務歴が長い方は専門知識や売買実績がある可能性が高いです。
また、親身に話を聞いて、「人」として信頼できる方かどうかという観点でも見るようにしてください。

なお、当社は20年以上の実績を持ち買取実績は12億円を達成するなど不動産売却に力を入れています。
不動産を扱うスペシャリストとして価値を最大化させます。

□まとめ

不動産売買においては一連の契約の流れがあるため、一つ一つの工程を把握してトラブルが生じないように進めていくことが大切です。
また、仲介業者を選ぶ際には会社と営業マンの両軸の観点で見ると正しい選択ができるでしょう。
金沢市・白山市・能美市周辺で不動産売却を検討中の方はお気軽にご相談ください。