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離婚をご検討中の方必見!残った家のローンはどのように対処する?

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離婚をご検討中の方必見!残った家のローンはどのように対処する?

離婚をご検討中の方必見!残った家のローンはどのように対処する?

2022/04/22

マイホームをお持ちの方で離婚を検討中の方は家をどうするか悩みますよね。
残った住宅のローンを誰が払うのか、保証人の問題はどうするのかなど悩みは尽きないでしょう。
離婚後にはすみやかに不動産を対処する必要があります。
今回は金沢市・白山市・能美市周辺で離婚を検討中の方に住宅ローンの対処法を解説します。

□家のローンでまず確認しておくこととは?

価値の大きい財産であるため、取得後のローンの負担は長期に渡ります。
そのため、離婚の際には正しく取り決めを行うことが大切でしょう。
確認事項としては「不動産の名義・価額」「住宅ローンの契約内容」「住宅ローンの残高」などがあります。

まず、土地と建物の名義人を調査しましょう。
法務局で不動産の登記簿謄本を取得して不動産にどのような担保権が設定されているのか確認します。
また、価額についても調べる必要があるため、不動産業者に査定してもらうようにしてください。
売却するべきかしないべきかの判断に関わってくるため重要です。

そして、住宅ローンの契約内容の確認です。
契約で誰が債務を負っているのか確認するようにしてください。
また、当初から契約変更がされている場合もあります。
そのため今一度契約書類一式を確認してください。

最後に、住宅ローンの残高確認です。
不動産の査定金額よりもローンの残高が下回る場合には不動産を売却することで利益が出ます。
また、一方で査定金額よりも住宅ローンの残高が上回ることも出てくる場合もあるでしょう。
売却後にローンだけで残ることになるため、離婚後もローン支払いを継続することになります。
そのため、正式な住宅ローンの残高は把握しておいてください。

□離婚の際に住宅ローンが残っている場合にはどのように対処する?

*どちらか一方でローンを引き受けて家に住み続ける方法

どちらか一方が住宅ローンと家の権利をすべて引き受けて家にそのまま住み続けることです。
売却した際のようなローンの一括返済ができないため、これまで通り月々一定金額を支払うことになります。
また、ローンの名義人と家に住み続ける人が同じ場合と、異なる場合で要する手続きが変わります。
どちらが住むのか決定した後に、必要な手続きを行いましょう。

*家を売却する方法

売却することで売却価格を住宅ローンにあてて完済することができる可能性があります。
仲介と買取による売却があるため、ご自身に適した売却方法を選択してください。
なお、売却益が出るアンダーローンの場合は良いですが、場合によってはオーバーローンの方もいらっしゃると思います。
そのような方は自己資金なしでも家を売却できる任意売却などを検討してください。

□まとめ

家のローンを現状把握しておくことで離婚したとしてもスムーズに住宅ローンに対応できます。
実際に住宅ローンが残っている際には、片方がローンを引き受けて住み続けるか、家を売却するか判断して最適な対処をするようにしてください。

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